朔 新月 大吉 神様のいたずら
太陽と月が一番接近している新月です。それが4/1なんて神秘的です✨
外で仕事の打ち合わせ中に、携帯電話にブルブルっと彼からの着信がありました💦
出るか出ないか迷って、でも出て。
「…(しばらく沈黙)」
『Mです。』
「風月です。」
『… 』
「打ち合わせ中なので、
後で折り返しでもいいですか?」
『はい』
「ごめんなさい🙇♀️」
(なんだろ、なんだろ??)
気になっちゃって、うわの空になってしまう感情を必死に戻して仕事を終えました。。
車で会社に戻る途中、どこか落ち着く場所に停まってかけ直すことに。
お水を買って心を落ち着かせて、よし!
ポチッ
少し呼び出して繋がりました。
「今大丈夫ですか?どうしました?」
『いや、折り返しです。』
「えっ、掛けてないけど!」
『着信ありましたよ!』
「ほんとに?後で確認するね。」
「今どこですか?」
『運転中!会社に戻る所です。』
「えっ、大丈夫?」
『ハンズフリーだから』
「じゃあ少し話せるかな。」
「メールとかならまだしも、間違えて電話押しちゃう事ってあるかな?💦」
『そういうの結構ありますよ!』
(そうそう、この感じ、いつも優しく肯定してくれるのよね)
「えーそれって、おばあちゃん扱いしてない⁈笑」
『笑笑 いやいや 笑』
(彼は共用の社用車だし、ドラレコ装備だろうし、下手な事話せないな…)
「この間は電話で教えてくれてありがとうね。慌てちゃってたけど…」
(先日も仕事のトラブルで電話で助けてもらったのでした)
『いえいえ、大丈夫ですよ。』
「いつも落ち着いてるよね〜うらやましいなぁ。」
『そんなことないですよ。』
「でも、声聴けて嬉しかったな。相変わらずの素敵な声で✨」
『そんなそんな』
「もう着いちゃう?」
『はい、そろそろ。』
「どの辺?」
『〇〇の角曲がった所。』
(もう会社が目の前の)
「遠回りしたりしない?」
(私なりに精一杯甘えてみたかな)
『それはちよっとー』
「だよね。じゃあまた。ありがとうございました。」
『はい』
電話を切って、履歴の確認をすると…
ほんと私から掛けていました。
そして秒でこちらからキャンセルしていました。
それは、打ち合わせ場所に到着後先方に電話して、その1分後の履歴。
携帯いじってる時にふと押しちゃったとかならわかるけど…
打ち合わせ中だし携帯触ってない。
これはかなりの確率で、いたずら好きな神様の仕業です!!
また声を聴けてしまいました。
もっと話したかったな。
彼専用の車だったらなぁ、ドラレコなかったらなぁ。
心の中でブツブツ言ってます!笑
こんな不思議な事ありますかね?
もう終わってるかもしれないのに、またこうやって繋がってしまう。
そして、なだらかになりつつある
私の心に小さな波だけを立てて去っていく。