上弦 九夜月 小吉
最初のデートまでの会話を今振り返ると何と幸せな日々だったのでしょう。
抜き取った会話の一部ですが、こんな風に言われたら誰だって落ちますよね!って思います。
『毎日がウキウキして楽しいんです!
風月さんとメールするようになって』
『すいません、言いたいので言いますよ。早く会いたいです。』
「気持ちにぴったりくる言葉が見つからなくて。でも嬉しいです。
ほんとです。」
「それとも冗談で返すべきだった
かな?」
『いや、冗談で返されたら今日1日やる気が出ない日になるとこでしたよ。。』
『1日が終わりゆっくりしているとふと風月さんを想います。
そしてメールしてしまいます。』
『素直に言いますけどずっとほんと綺麗だなって思ってましたよ。』
『風月さんのほんと女性らしい雰囲気と振舞いにずっと惹かれてました✨』
「そんな風にしかも男性から言われるなんて、嬉しくて照れます。」
『女子力強い人好きなんです!
早い話しが僕のタイプです✨
言い過ぎると嘘臭くなって信じて貰えないからこのへんにしますけど。』
「今日は想い出さないんですね 笑」
『想い出してないです。
ずっと想ってたんで。。』
「おっ!お上手ですね✨」
『早く風月さんを近くに感じたいと思うばかりですよ✨』
完全に恋の病ですね。
お互いが既婚でなければ普通に恋愛の始まりでしたけど。。