もっと自由にもっと素直に

アラフィフでこんな気持ちになるなんて、思いもよらなかった…気持ちを整理するために綴っています。

有明月 中吉

『そろそろ◯◯◯◯◯持って行くよ!』


彼から会社に来ると連絡があり、ドキドキしていました。



思い起こすと…

初めの頃から彼発信のメールはあまりなく、用事がある時やお誘いしてくれる時はこのように来ますね。




「お疲れさま。

ドキドキして損したな〜今日じゃなかったのね 笑」



『行こうかなと思ったけど予定変更!!笑』




ここからはチャット感覚で、

お酒、メールの操作の話、テレビの話…いろんな事を教えてもらいました。




彼の好きなお酒の種類の話になり、


「いい!ってのは少しわかってきたよ。」



『ほんと!?

一緒にストレート語り合えたら楽しいね!』



「そうだねー!

今日はロックで✨

あっと言う間に酔うね 笑

楽しくなってきた♫ 」



『そうね!

まずはロックから慣らしていったね😄』



「よし、そうしよう。

注ぐ時の音がいいね✨


なんか一緒に飲んでるみたいで楽しいね♫ 」



『いいね!

ウィスキーは奥が深過ぎて、俺もまだまだ分かんないけど飲めば飲むほど知りたくて違うものを試すから楽しいよ😊』



「色々教えてねー

お酒っていいよね✨」


(彼の奥さんはお酒を飲みません。それにペーパードライバー。

運転好きお酒好きな私とは真逆です💦)






「すっかり酔ってきて文字がなかなか思うように打てない 笑 」



『お酒は若干詳しいから教えるよ!

俺もいい感じだからもうすぐ寝るよ✨』



「お願いしますm(_ _)m」



「ねぇ、今度の土曜日はお休みじゃないのかな?」



『土曜は仕事だね。。 夜中は空いてるけど!笑』



「そっか。

私は夜はうまってるの!

日中フリーだったのだけど。

笑 最後の ど がなかなか打てなくて、かなり酔ってる、、

寝ないでー寂しいよー」



『俺も夜は埋まってるから夜中は空いてるってことよ!笑

まあ帰らないとだもんね😄 』



「夜中はなかなか…ね。

そういえば今まで寂しいって言ったことなかった、Mさんにしか。

なんでかな?

夜中って何時のこと言う?」



『本能なんじゃない?!

夜中は11時くらいかな?』



「11時くらいにまちあわせする?なんて 笑」



『風ちゃんが大丈夫ならいいよ!』



「大丈夫かわからない。

18時から友だちと21時くらいまで1次会、用事がなければそのまま2次会の流れ!」



『じゃあ会いたかったら連絡して!」



「それってズルくない?

じゃあ帰る!」



『だって俺は大丈夫よ!

風ちゃんが大丈夫なら俺はいいんよ!! 』



「Mさんの本心が聞きたかった!」



『会いに来なよ!』


(ここホントは”会いたい”って言って欲しかった。)





「1時間前倒しできないかな?22時待ち合わせなら。無理しないで。お付き合いは大事。

そしたらまた今度にするから。」



『後輩との飲みだからまあたぶん大丈夫かな!

◯◯◯でいいでしょ?』



「◯◯◯22時、いいの?

2次会振り切って会いに行く‼︎

大好きよ💕 」


(⬆︎あっここでも言えてたんだな!しかもハートなんてつけちゃって😅)





『分かった😊

ちょっと過ぎても許してよ!✨ 』



「そしたら帰る‼︎

うそ、待ってる。

あの、バーがわかれば待ってるけど、◯◯◯真面目に地図わからない。」



『駅でいいよ!

バーに行きたいの? 』



「待たされそうだから。」



『バーは◯◯◯◯◯◯◯ってとこだけど!

そんな待たせないけどなぁ。』



「じゃあ駅で待ってる。

その日は◇◇◇なんだ!

何線の改札に居れば良いのかな?

◯◯◯って未知✨」


(彼の得意な街です)





『◯◯線でいいよ!!』



「了解です!

楽しかったよ。

おやすみなさい💤 」





後日、彼が会社にいらっしゃいました。



「眼鏡がとっても似合うのね✨」



『素敵だったでしょ!?笑 』



「うん、

謙遜しないんだね 笑 」



『照れてるだけよ😂』



「おやすみなさい😊」






そして、待ち合わせ当日の21時くらい。



「お疲れさまです‼︎

街がすごい、人で溢れてます💦 」



『そんな季節なのね💦』



『もう抜けたの?』



「うん!」



『ちょっと待ってて!

行くから! 』



『風ちゃん、

ごめん、別日でダメかな?

先輩が増えて抜けられない。』



「泣き泣き、じゃあ駅の改札で少し会える?

無理ならいいけど… 」



『いつ着くの? 』



「50分 」



『じゃあ会いにいくね』



「嬉しい。

貴重な時間をありがとう。」



『もうすぐ着くよ』



「◯◯の影響みたい。 少し遅れる。ごめんね!」



『はいよ!』



眼鏡の似合う彼が待っていました。





お互いテレテレ。



「今日も眼鏡?」  



『コンタクトが切れちゃって!』



「やっぱり似合うね✨」




駅で話して分かれるはずが、少しお散歩できる事に。



彼は私の手を引いて、歩き出しました。

月が綺麗に見えました。



駅に戻る時に、夫がモラハラな事や意外とナンパされる話とか…何でその話したのか、ヤキモチ妬かせたかったのかな?💦




『それはそうでしょう。風ちゃんのポテンシャルの高さじゃない?』


とか言ってくれたかな。





彼の仲間が待っている場所に戻らないとなので、そろそろサヨナラしなきゃだな。。と改札口に向かいました。



なんとなく軽くハグして分かれようしたら、ふいに彼が眼鏡を外すとキスしてきました!!!



大きな改札の公然の面前で💦




一瞬の出来事で、

周りに気づかれなかったかもしれないけれども、びっくりドッキリびっくりドッキリで、そのまま逃げるように改札を抜けて帰りました。




一瞬だけど流れるような所作✨ 



ひょっとして慣れていらっしゃるわね⁉︎笑

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