もっと自由にもっと素直に

アラフィフでこんな気持ちになるなんて、思いもよらなかった…気持ちを整理するために綴っています。

夕月 大吉

イベントに一緒に行ったその2週間後に、酔った勢いでメール。

 


この頃はこの手口でないと勢いがつかなくなっていました。




この夜は彼のやっているスポーツの話題で沢山話しました。友だち感覚というのが一番近い感じ。



彼が小学生の時に大活躍していた話を謙遜しながら話してきました。本当にすごかったのですね。




足も速くほんとスポーツマン✨背も高いし面白いしモテたんだろうなぁ。。





そのまた2週間後、彼発信のメールが届きました。


『明日の午前中とか空いてるわけないよねぇ?!』




「明日出勤後すぐに◯◯◯のお得意先へ届け物頼まれててその後なら時間あるけど?」


偶然その予定になっていました。

神様✨はいつも見守っていて最後の最後に助けてくれます。





『10時頃からなら密会できるかなぁと思ったけど、全然無理しないでいいからね!笑』




「密会っていい響きね✨ワクワク😊」




『悪いことするから密会だよね💦』




「そっか、じゃあこそこそ💦どこに行けばいい?^_^」




『大丈夫なの?!』




「大丈夫にする🙆‍♀️」




『あらま!

◯◯あたりは?

車移動?』




「それもどっちでも大丈夫かな。◯◯◯の駅近の会社だから電車で移動しても良いし。」




『なら電車のがいいのかもね!

俺車だから🚗

場所はそれでいいの?』





「場所は任せるので◯◯◯から向かいますよ😊」




『了解!

◯◯◯終わり次第行きます!!』




「えっ10時前に終わるの?💦」




『朝一だから終わるよ!』




「了解です。

では明日ね。

おやすみなさい😴」





そして次の日。


「お疲れさま。

任務完了。今◯◯◯だけどどこ行けば良いかな。」




『お疲れ様!

◯◯◯◯の辺りとか!』




「ありがとう。乗り換え無くて助かる。そうするね。」




『はぁい。

何時着かな?』




「着いてるの。」




『ほんと!どの辺行けばよい?』




「どこでもいいよ!◯◯方面歩くね」




「セブンの前にいます」




『とりあえず行きます』




「その横の駐車場、通り抜けできそう」






漸く合流。

この会うまでのチャット感覚のやり取りが好きです。打てば響くっていい✨





前日に、

待ち合わせの駅周辺のカフェを検索していくつか候補をピックアップしていた私。




この歳で”密会”を察せない幼稚な私は、彼の車が近くのホテルに入って行くとは想像もしていなかったのです。。




あっ、この時彼の車に初めて乗ってしまいました。とても遠慮して、外からトントンと窓を開けてもらって、"乗っていいの?"と確認しました。


ここまで来て乗らない訳ないのに。。




奥さんは車を運転しないし、車は彼のものだそうで、後でこの話を聞いて、なるほど…とホッとしたのをおぼえています。




ホテルの自販機でペットボトルを買ってくれました。



『何がいい?』


なぜかポカリを選択。

彼はお水。



「なんか逆みたいね!(笑)」



『いや、もう(ポカリは)飲み過ぎたから!!』


(彼はスポーツしてきた後でしたから)




「ねぇ話をするだけでもいいの?」


(今さら何言ってるんだか💦)




でも、ラブラブだった頃から連絡も減って、1月前に久しぶりに少し会っただけで、お互いの気持ちも言い合ってなかったのに、いきなりはちょっと無理かも。


いくら好きでも。。





『いいよ。』





部屋に入って色々話してから、スポーツの後の疲れた彼の体をマッサージしてあげました。




途中、


「どこがいい?」


と聞くと、



『おしり!』




そうそう、スポーツやっていた息子もおしりの筋肉ほぐしたがってたなぁ…。




『今度風ちゃんもやってあげる!』



うつ伏せの私の背中をマッサージ。その内おしりも…恥ずかしい💦





また、色々と話す。


彼はずっと寝転がったまま。



その内、前にホテルで抱き合った時の話が始まると、彼のスイッチが入って…



そこから脱がしが始まり、




どんどん乱されていきます。






「私って言ってる事とやってる事が違うよね💦」



(話をするだけでもいい?なんて乙女チックに聞いた私がもう乱れてるし!)




またバスタオルがはらりとはだけてしまったけど、前回とは違って恥ずかしがってる暇はなく、そのままその先へと…




でも、色々あって…


私の気持ちもだし、きっと彼も。


そこから、


「で -き-な- いーー😢」



と言って、最後までできませんでした。




あーなんか気まずい。。。





彼は寝ている、いや寝たふり?…仰向けで頑なに目を閉じています。私はその目を無理やり指でこじ開けようとしたり、少し戯けて見せたり…





この空気をどうにも変える事もできず…



(そのずっと後になって、酔って夜中に電話を掛けてきてグイグイな彼に、エッチな話題で鍛えられた今なら、どうにでもできる自信があります。)





遅くなるつもりもなく、カフェでお茶くらいに思っていたので、会社への言い訳も立たず、やむなく退散する事にしました💦




これは本当に良くないですね。





服を着ながら、


「遅くなった言い訳、何て言えばいいかな?」




『本屋とか?』



ここで本屋さんを出す所も好き。



私は本が好きで、本屋さんには何時間でも居られます。



夫は本を読みません。




本屋さんを例えに出す所、いい。


…なんて、こんな時でも思ってる私。



帰りは、私の都合と人目を気にしながらちょうど良い所まで車で送ってくれました。わかれる時がなんともせつない。。





そして、この事もトラウマになっていて私たちの関係はなかなか前に進めていないんだと思います。




でも、感覚でお互いの相性はいいと思っています。




次の機会はいつ訪れるのでしょうか。




のちに彼が電話で話す時に言う、


『チャンスは逃しちゃダメだよ!今チャンスだったよ!!』



去年までの私は、ぐずぐずとして言いたい事も言えないし、チャンスの時も口に出せない。




私はこの時、チャンスを逃したのかしらね!?




今年からもっと素直にもっと自由に!!と、後悔のないように伝える事を心がけて、新しい自分のスタートを切りました。



頑張れ私!!

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