もっと自由にもっと素直に

アラフィフでこんな気持ちになるなんて、思いもよらなかった…気持ちを整理するために綴っています。

上弦 九夜月 大吉

先日、

バレンタインのチョコを渡しました。

渡せました!!



出逢って今まで2回ともチョコを渡せず、毎年自分へのご褒美になっていました。。



3度目の今年はどうだろう? 


「チョコ渡したいので、10分でいいから時間もらえないかな?」


と打診すると…




なかなか返信がなく、これで返信なかったらもう終わりよね〜(笑)


と、もはや笑うしかない状況でした。




3日経って、”仕事の用事と併せて来社してくれると助かります”的な返信がありました。




ん?ん?


コレってどうなんだろう?と思いましたが、今年からポジティブに考えると決めたわけで、


目的はチョコを渡せる事なので、ヨシとしました!



"お昼前に!"と言われたので、その後一緒にランチできたりして⁉︎と期待し始めたけどやめました。



本来の目的はチョコをあげる事!





約束の時間。


会社の隅のテーブルで、向かい合っておしゃべり。このご時世なので、2人の間には透明のアクリル板あり!笑


彼の職場なので敬語で会話。

もっともっと声を聞きたかったな。




「今日は珍しくフリーなんです。」



『◯◯だからですか?自分はプライベート休みがないです。』



お子さんのお世話とか、そのコーチとかかな?


(何でその話を広げなかったんだろう?と後から反省。そうしたら、沢山声が聴けたのにな…。それに、"プライベート忙しい"をよく耳にするので何か聞いて欲しい事があったのかも。)




一箇所に署名するだけの書類。

彼が見ている前で名前を書くの恥ずかしい💦こんな時のためにペン習字習いたい!笑



「えっこれだけですか?もっと何かするのかと思いました。」



『これだけです。』



書類の件で共通の話題を私が伝えて、色々話して…




私ばかり喋ってるので、


「素敵な声なんだから何か話してください😊」


(声フェチ✨特には彼の声のフェチです!)




『何か喋ってと言われてもね。』



「そっか、じゃあ質問しますね!」



「今のお勧めは?」


(彼の会社の商品で)



『◯◯◯◯!』



「それってすごく◯◯◯◯でしょ?」


と少し否定的に言ってしまったかな。



『◯◯◯◯(我が家にある物)の方が(よっぽど)そうだと思いますよ。』



あと、この世情だけども、"売上げが上がっていてすごい!"と"沢山売ったの?"とか"まあそこそこ"みたいに話したり、彼の名刺に記載のあった資格について話したり。



「勉強したの?」



『少しは』



「へぇ〜すごいね✨試験とかも?」



『誰でも受かる、大した事ない。逆に落としたらマズいやつ!』



それから、契約の物を使った時の話とか…しばらく話して。



「あっ、コレ。」


と、地味ーに包んだチョコの袋をお渡しする。



ここから誰に聞かれるかわからないので筆談!笑



(大きい箱は◯◯◯に!)

      ⬆︎お子さんの名前


(取引先のおばさん 

     = 二重線 お姉さんからと)



(小さい箱は)

と、手のひらであなたと示す。



『はい。』



(やっと渡せたー!ほーっ^_^)




熱々のコーヒーをいただきながら、

たまに見つめあってテレテレ💦



わからない。どう思ってるんだかわからない。。。



その微笑みは何?見惚れてしまう。

やっぱり好きだわー。



コーヒーが熱くてなかなか飲み終わらず、"用事があったら一人で飲んでるから行って!"とか"早く飲むね!"とか言ったけど、

"ゆっくり飲んじゃおうかなあ?"とか小悪魔的に言うのもアリだったかな〜?




微笑んで見つめてる彼の表情は、好意的のように見えたけれども、あくまでも欲目です💦



この後は客先の◯◯に行くそうで、ランチなんて話はやっぱりなしね!笑



帰る事になり立ち上がり、(ここで失礼して着ますと)コートを羽織ろうとすると何とも残念そうな顔に見えたのは何故かしら?


『何で来たの?』


「電車!◯◯だから車だと悪いかなぁって思って。」


『そんな気を遣わなくていいのに。』


(彼が言いそうな言葉。)



出口まで見送ってもらい駅まで歩き出しました。

一度振り返ると、チョコの袋を手に事務所に戻る彼が見えました。


(振り返るわけないか…)



チョコはいつ持って帰るのかな?

会社で食べるにはお酒が効いてたしな。。とか渡した後まで気を遣ってる!笑




重責から解放されて、清々しく神社でお参りなんかしちゃって帰りました♫




前に電話で年齢を聞かれて、はっきり答えなかったのだけども、帰り道、受け取った書類を確認すると私の生年月日と年齢がハッキリと太字で印刷されておりました⤵︎しかも2箇所にも!!




やだなぁ💦

さすがに見たわよねー?

てか、彼が打ち込んだのでしょうからね。。笑笑



帰ってからメールで補足。



「“言いたい事を言わない”◯◯◯(お子さん)に勝手に同志を感じてしまいました^_^

息子と甥のと一緒の◯◯◯のお取り寄せです。良かったらお渡しください!

(さっき乱筆で伝わらなかったかもなので)


でも卒業、お陰様で今年から私は変わったのだ✨

何を聞かれても答えられるよ😊


お仕事頑張ってね!!

&ネクタイ素敵でした✨」



返信はありません。



ちょっと気掛かりなのが、"でも卒業"

って書いた事。"そんな自分に卒業"の意味だったけど、深く取ってないよね。。


いけないいけない、この癖💦

ポジティブに!!




これが彼に初めて渡せたバレンタインデーのお話です。

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