もっと自由にもっと素直に

アラフィフでこんな気持ちになるなんて、思いもよらなかった…気持ちを整理するために綴っています。

小望月 小吉

それからもメールのやり取りが続きました。何故か敬語に戻っています。



「お風呂に入ってからまたメールします!」と伝えると



『お風呂上がりも素敵そうですね✨』


とか



「今からドライヤーで乾かします。」と言うと



『妖艶な髪ですね✨』



「どこから見てる⁉︎」



そんな会話も楽しかったですね。



お昼は


「Mさんのせいで頭の中が容量オーバーで仕事にならない。」



『容量アップさせる責任は果たしますよ!

その辺ですれ違えたら幸せですね✨』



夜は


「もう寝ているかな?」



『起きてます!

待ってたから。』



「ほんとにこの人は…」



『なぁに?笑』



「笑

知ってますか?ご自分の、良い所✨」



『そんなんわからない!

また髪の匂いで誘惑して😆』



「ふふっ」



「明日に響かないように、おやすみしますか?」



『ですかね。

大好きですよ。』




可愛い言葉で私を喜ばしてくれて!!

こんなに想ってもらったらもう、

眠れなくて。





遅くにメールをしました。


「こないだ、

僕のこと…と聞かれた時に答えなくて、ごめんなさい。


掛けてくれる言葉が嬉しくて、Mかんのことを考えるとドキドキして胸が痛くて、早く会いたいと思う。


というのが、今のところの答えです。


でもそれって、


私はバカなのかも。」



「って、寝てんのかい!? 笑

おやすみなさい ^_^」



「しかも、いい所で名前間違えてた💦

寝よーっと!」





『おはようです!

全然バカじゃない!!

それは間違いない!!

間違えちゃうとこも可愛い✨』





魔法のコトバで、ウキウキ、ドキドキ、ワクワク、キラキラ✨をくれて。

幸せなオノマトペの世界です♫

忘れていたこと

2021.6.4の日記をここに。




初デートの3日後に、彼発信でメールがありました。



『今日はお出掛けしましたかね!?

お疲れ様です。』



「お疲れです。

ちょっと意地悪言ってますか…?」



『バレちゃった💦笑

癒しの存在になれればと思って✨』



(休日は夫に連れ回されて軟禁状態なのを知ってのヤキモチか、こんな風に聞かれました)






「癒しに充分なっていますよ😊👌

そして質問一ついいですか?

質問返し 笑」



『それならよかった✨

なんですか?質問?』



「ドキッとします?

なんて😄


異性に甘えたい方、甘えられたいさせたい方、割合どんな感じですか?

変な質問、でも私にとっては重要‼︎」



『うわぁー改めてだと難しい質問!!

7:3で甘えられたい方ですかね✨寄り添ってきて欲しい感じかな。。

どうです??笑』



「どうです?って可笑しい‼︎


もう一度会ってもらえますか?


ちなみに現状の私は10家族皆に甘えられています。

寂しいです。」



『もちろんです!

ここ数日ずっとまた会いたいって思ってましたよ。普段のその分僕に甘えてきて下さい✨』



「どうもありがとうございます。泣いてます💧


でも自業自得なんです。

甘えたいのに甘え方を知らずに生きてきてしまいました。

答えが逆だったらもう会うのはよそうと思いました。今ならまだ引き返せるし!…と。」



『泣かないでマリア😊


じゃあ重要な答えでしたね!

もう引き返そうなんて思わないで下さいよ。』



「いい曲ですよね。


とってもとって重要でした。

ちなみにこちらの要望を読んでの答えではないですよね?💦用心深い性格💧」



『何気に今までの自分を振り返っての答えでしたね!

甘えたくてもなかなか上手く出来ないのもそれに繋がってるかなと分析してました😅笑』



「もっと詳しく説明欲しいです。飲んだ後なので理解力乏しいです。

ごめんなさい。」



『笑!

けっこう女性には甘えられてきたかなぁと自分は思ってて。引っ張って行きたい性格だったり性分なのかと思っているので。。

説明足りてる?』



「理解😊👌


でも甘えたいけど、母性溢れちゃってる方なので、仕方ないのです。だから、今まで甘えられてきたのであれば、どうぞ甘えてもください‼︎Mさんの分の余力はあります‼︎」



『よかった😊


強がってばかりも居られないので甘えたい瞬間はありますよね!

風月さんに甘えられるなんてドキドキと興奮が止まらないです✨』



「それほど興奮はないと思いますよ 笑

変な想像していません? 笑」



『ちょっとそっちよりに持っていきました😊

変な想像か大人の想像なのか😆』



「もう何でもいいです。

質問に対しての欲しい答えが頂けたので充分満たされました。


◯日の夜は空いてますか?お仕事の日ですか?」



『いいですよ!

ちょうど休みだし😊』



「嬉しい‼︎

その日友だちと夕方までお昼飲み(って言うのかな?)なので、酔っ払ってからの合流になりますが。

それでもいいですか?

かなり乱れてると思いますよ。


別の日が良かったら、候補教えてください。」



『風月さんなかなか日にち選べないでしょ?笑

その日でいいですよ!

もっと乱れてもらいますけど😊』



「きゃっ💦


私たち大人ですね。」



『そんな改めて!

大人って凄い乱れるんですよ。』



「私はまだまだのようです💧先生、色々教えてください🙇‍♀️」



『いやいや!

一緒に勉強して楽しいことしましょう😊』



「イチイチの大人発言‼︎」



『ちゃんと混ぜていかないとね!!』



「傾向的に混ざってないでしょう?」



『そうでしたかね!?笑

そんな分析しないで!!』



「いつも何時頃眠るのですか?」



『◯時頃が多いかな。

最近若干遅くなってます!』



「付き合わせちゃいましたね💦ごめんなさい。

寝ましょ!おやすみなさい、ね。」



『とても幸せな時間ですよ!

おやすみなさい⭐

また明日!!』



こんな時もあったんですね〜


飲みに行く以外は早めの就寝の彼なのに、、

本当、かなり無理していたと思います。



この会話は、最近いただいたコメントの返信から思い出したのですが、時々流れるこの曲"メロディ"、なぜ、切なくなるのかなぁ…と理由もわかって嬉しかったです。

十三夜 大吉

私も彼の事を考えると眠れなくなっていきました。


メールのやり取りが続く中で、


「伝える事があって、伝えたはずなのに、私は何してるんだろ…」



『伝えられても変わらない気持ちもあるんですよ。。』



『会って間もないけどもう会いたいです。』



思い掛けず電話があり、

小声で少し話して切りました。


「電話なのに、声出せなくてごめんなさい。

びっくりしました。」



『いえ、逆にすいません!

声が聞きたくて我慢出来ませんでした。』



『無理矢理とはいえ風月さんの声が聞けて幸せな1日です😊』



『風月さんの声が僕の明日への活力ですよ!』



「Mさんって、私が思ってた見た目よりずっと熱い方なんですね。」



『そうですか?

それは風月さんへの想いの強さが無いと生まれるわけないですよ。』



「そこ、名前変えて何度か使ってマス?笑


こんな状況慣れてないのでごめんなさい、、、」



『変えてない!


ねぇ風月さん。

僕のこと好きですか?』



「どうして聞くの?」



『好きだから』



いたって普通のアラフィフなんですが、恋のフィルターって何倍も良く見せてしまうのでしょうね。。




「夜はいいのだけど、明けるとなんだか落ち込むの。色々考えてしまって。」



『ねぇ、落ち込まないでよ。

夜も昼も気持ちは変わらないでしょ。そう俺は思ってる。』


ここから急に敬語なし、僕→俺に変わりました。





ここは突き放そうとあえて嫌な女を装うよう、


(以前数人で飲んだ時に夜の話になり、夫から頻繁に求められている事を話してあります)


こう言いました。



『夫と〇〇でしてる、ひと回り以上年上の女の、どこがいいの?おかしいよMさん。』



「おかしいね。確かに。

だけど、会った当初から綺麗だなと思ってたしずっと変わらないあなたを見てきてそれは普通の感情かな。

それをそう思う夫も納得。

年とかじゃなく何年も前から風月さんを綺麗で側に居たい思うのおかしいかな?』



「返事ないと思った。

傷つけたかと。


ありがとう。


このまま夜のまま明けないで欲しい。」



『ねぇ、風月さん。

あなたをずっと感じて居たいです。

もうバリアは外してちゃんと俺と向き合ってよ。』



「私、昨日ほぼ眠れなかったの。今日も眠れなくするの?胸が痛くて毎日。

小さい頃からずっと、いい子できたから。」



『大人になって俺と少し道草してみるって冒険しようよ。

そしたら楽しくなるでしょ?

楽しい未来浮かべて眠りにつこうよ!!』



「ゆっくり、付き合ってくれるの?」



『もちろん。

俺の側に居てほしいのは風月さんだよ。』





恋は盲目と言いますが、恥ずかしい程お互い熱かったようです。。



今こんな風に言ってくれたら不安な思いもしなくて済むのに。


今は別の意味で眠れません。。